お掃除ロボット「ルンバ」が日本でも人気の
iRobot 社は、そもそも軍事・業務用ロボットを中心に開発しており......という前置きは Packbot の活躍もあって、もはやトリビアでもなんでもありませんが、そんな iRobot 社が米国防総省下の組織から偵察用ロボット iRobot 110 FirstLook の受注を得たことを発表しました。ロボットを購入するのは JIEDDO(Joint Improvised Explosive Device Defeat Organization)という長い名前がついた、即製爆弾などと呼ばれる爆発物の被害軽減を目指す組織。受注台数は100台以上で、予算は150万ドル、1億2000万円くらいです。
では FirstLook というのはどういうロボットか、というのはまず続きに掲載した宣伝動画を見てもらうのが一番なのですが、たぶん一番の特長は「投げられる」ことでしょう。タフ仕様で投げても大丈夫、というレベルではなく、窓から屋内に放り込むというような、投げることを想定したデザインになっています。動作はキャタピラ式で、ひっくり返っても自分で起き上がることが可能。4メートル以上落ちても大丈夫とか、本体より高そうな17cmの障害物も乗り越えられるとか、まあとにかく頑丈かつ身軽です。
FirstLook には 4台のカメラが備えられているため、360度の偵察を遠隔操作で行えるという作り。将来的には音声通信とか、ロボット間の通信によるネットワーク形成(ロボットの中継により遠隔操作の可能範囲が伸びる)といった発展も検討されています。ロボットの評価は今春から行われる予定。
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Filed under: ロボット
投げられる偵察ロボ iRobot 110 FirstLook(動画) originally appeared on Engadget Japanese on Tue, 13 Mar 2012 00:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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