Filed under: ロボット
オンラインで服を買った経験はあるでしょうか。アバター用ではなく、自分が着る服です。エストニアでFits.me社を率いるHeikki Haldre氏によれば「衣料のうちオンラインで購入されるのはたった7%」。敬遠される理由として考えられるのが、サイズが自分に合うのか分からないという点です。というわけでFits.me社がタリン大学のMaarja Kruusma教授と開発したのが、約10万通りに体のサイズを変化できるというマネキンロボ。シャツメーカーのHawes and Curtisと連携し、マネキンロボにシャツを着せて様々な体格での写真をあらかじめ撮影、オンラインサイトの利用者から自分のサイズを入力してもらうことで「あなたが着ればこうなります」と提示します。
ロボットとはいえ自由自在にあらゆる場所のサイズを変えるわけにはいきませんので、重要なのは体のどの部分が着込なしに影響を与えているのかという問題です。Kruusma教授によれば、男性の場合それは肩と首のサイズとのこと。ロボットでは肩、首のほか、胸、上腕も変化させることができます。
ちなみに、シャツのバーチャル試着を実現するために撮影される写真は、シャツのサイズごとに2000枚。スマートなのか泥臭いのか評価に困る仕組みですが、画像処理で解決するのではなく、とりあえずロボットに着せてみるという発想にはロマンを感じます。続きには動画を掲載。リンク先では実際にサイズの入力と試着が可能ですが、現在は「神が創られた複雑でないほう」こと男性のみ対応です。
BBCContinue reading 動画:10万通りに体格を変えられるマネキンロボ
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